「ゲームばかりしていて勉強しない」「時間を決めてもやめられない」——そんな悩みを抱えるパパやママは多いのではないでしょうか。
でも実は、その“ゲーム好き”という特性こそ、プログラミング学習の入り口になる可能性があります。
お子さんが夢中で取り組む姿を見取るとき、それは“遊び”の中にある学びの芽が動き始めている瞬間です。
子どもはもともと、好きなことを通して試行錯誤し、成長していく力をもっています。
そしてプログラミングは、そんな“好き”の気持ちを原動力にして、考える力や創造力を育てる学びなのです。
なぜ「ゲーム好き」な子ほどプログラミングに向いているのか
ゲームの仕組みに興味を持つ子は「考える力」が育ちやすい
ゲームをしていると、「どうしてキャラクターが動くんだろう？」「どうやって敵を倒す仕組みができているの？」と、自然に“中の仕組み”に関心を持つことがあります。
この「どうなっているんだろう？」という疑問は、プログラミングの第一歩です。
プログラミングでは、キャラクターの動きや音、ルールを“自分で作る”ことができます。
つまり、ゲームを「遊ぶ側」から「作る側」へと立場が変わるのです。
この変化は、子どもにとってとても刺激的で、「自分でもできるんだ！」という自信を生み出します。
達成感と挑戦心が自然に生まれる
プログラミングは、すぐに結果が出るわけではありません。
思い通りに動かないこともありますが、うまくいった瞬間の喜びは格別です。
たとえば、お子さんが「自分で作ったキャラクターが動いた！」と笑顔になるとき、そこには“粘り強く考え抜いた力”が育っています。
この「できた！」という成功体験の積み重ねが、新しい挑戦への意欲を生みます。
幼児教育でも“やり抜く力”を育てることが重視されていますが、プログラミングはまさにそのトレーニングにぴったりなのです。
「失敗を恐れず試す力」が身につく
ゲームで失敗しても、子どもたちはすぐに再挑戦します。
「次はこうやってみよう！」と工夫しながら進めていく姿勢こそ、学びの原点です。
プログラミングも同じ。
間違いがあっても「どうして動かないんだろう？」と考えるうちに、問題解決力や分析力が自然に身につきます。
失敗を“悪いこと”ではなく、“成長の材料”として受け止める感覚が育つのです。
プログラミングが育てる３つの力
プログラミング教育は、ただのITスキルではありません。
遊びを通して、お子さんの中に「未来を切り拓く力」を育てる学びです。
① 論理的思考力 — 物事を筋道立てて考える力
「なぜ」「どうすれば」を順序立てて考える力は、プログラミングの基本です。
キャラクターを動かすためには、「どんな条件で」「どの順番で」「どんな動きをするか」を設計しなければなりません。
このプロセスを繰り返すことで、筋道を立てて考える習慣が身につきます。
それは算数の文章題を解くときや、日常生活での判断にも役立つ力です。
② 問題解決力 — 試行錯誤を通して考え抜く力
プログラミングでは、最初から正解があるわけではありません。
動かないプログラムに向き合い、「どこを変えればいいのか」を探しながら、何度も修正を重ねます。
この“試して考えるプロセス”が、子どもの問題解決力を育てます。
幼児教育の現場でも、「正解を教える」より「子どもが考え続ける時間」を大切にしています。
まさに、考える姿を見取り、育ちを支える関わり方がプログラミング学習に通じているのです。
③ 創造力 — ゲームやアニメを自分の手で生み出す
プログラミングは“創作活動”でもあります。
自分の好きなキャラクターを動かしたり、オリジナルの世界を作ったりと、自由な発想を形にできるのが魅力です。
「こうしたらどうなる？」という探究心が、自然と想像力を刺激します。
やがて「作ることの楽しさ」を知ったお子さんは、学びを自ら広げていくようになります。
それは、未来の“探究する人”へと成長する第一歩です。
幼児教育の知見をもとに見る、プログラミングの価値
子どもたちの育ちを見取るとき、私たちが大切にしているのは「非認知能力」です。
これは、テストで測れない“粘り強さ”や“協調性”“自己肯定感”などの力を指します。
プログラミングは、まさにこの非認知能力を育てる教育。
「失敗を恐れず挑戦する」「最後までやり抜く」「自分の考えを形にする」という体験が、
お子さんの“生きる力”を支える土台になります。
ここまでで、「ゲームが好き」という特性が、実は“考える力”や“創造性”を育てる入り口であることが分かりました。
では、家庭でどう取り入れればよいのでしょうか。
次の学びへとつながる無料でできるプログラミング教材や、親御さんができる関わり方を紹介します。
家庭でできる「遊びながら学ぶ」プログラミングの始め方
お子さんがゲームに夢中になる時間を、「学びの時間」に変えられたら素敵ですよね。
実はプログラミング学習は、特別な機材がなくても、家庭で気軽に始められます。
ここでは、親子で一緒に楽しみながら学べる３つの無料教材と、学びを支える声かけの工夫を紹介します。
家庭で試せる！無料プログラミング教材3選
「興味はあるけど、いきなり教室はハードルが高い…」
そんなご家庭には、無料で試せるプログラミング教材から始めるのがおすすめです。
ここでは、初めてでも安心して使える3つの教材を紹介します。
Scratch（スクラッチ）
マサチューセッツ工科大学（MIT）が開発した無料のプログラミング教材。
ブロックを組み合わせてキャラクターを動かすだけで、
自然と“考える力”や“試行錯誤する力”が身につきます。
「失敗してもすぐやり直せる」「思った通りに動くまで試せる」仕組みが、
お子さんの粘り強さを育てます。
親子で作品を作ったり、オンライン上で他の子の作品を見るのも楽しいですよ。
Minecraft Education（マインクラフト エデュケーション）
大人気ゲーム「マインクラフト」の教育版。
ゲームの中で、ブロックを使って建物を作ったり、
キャラクターをプログラムで動かしたりできます。
「遊びながら学ぶ」仕組みがよくできており、
協力して街を作ることで“チームワーク”や“創造力”も育ちます。
お子さんが夢中になって取り組むうちに、自然とプログラミング的思考が身につくのが魅力です。
N予備校「プログラミング入門」（無料公開中）
高校生向けに作られたオンライン教材ですが、
わかりやすい動画講座と基礎的な内容で、小学生でも楽しめます。
“コードを書く”という体験ができるため、
Scratchより一歩進んだ学びに挑戦したいご家庭にもぴったり。
「ちょっと難しそう…」と感じる場合は、親子で一緒に動画を見ながら取り組むと良いでしょう。
家庭での関わり方 ― お子さんの「考える力」を育てる声かけ
プログラミング学習を進める上で大切なのは、教えるより「見守る」姿勢です。
「どうして動かないんだろう？」「次はどうしたらいいと思う？」と問いかけることで、
お子さんは自分で考える習慣を身につけていきます。
また、「うまくいったね！」よりも「ここまでできたね！」と過程を認める言葉をかけることも大切です。
この積み重ねが、挑戦を続ける自信につながります。
幼児教育でも“結果より過程”を重視するのと同じで、育ちを支える関わり方が、お子さんの非認知能力を伸ばしていくのです。
学びの継続には「環境づくり」も大切
プログラミング学習は、1日で上達するものではありません。
しかし、少しずつ触れていくうちに、確実に思考力が鍛えられていきます。
家庭では、「週末の30分だけプログラミングタイム」と決めて、習慣化していくと効果的です。
また、「一緒に見せて！」と親御さんも関わることで、お子さんはより意欲的になります。
学びを“共有する時間”が、親子のコミュニケーションを深めるきっかけにもなります。
ゲーム感覚で学べる！人気の子ども向けプログラミング教室
お子さんが「もっと作ってみたい！」と感じたら、次のステップとしてプログラミング教室を検討してみるのもおすすめです。
最近では、遊びながら学べるカリキュラムを取り入れた教室が増えています。
教室に通うメリット ― 仲間と学ぶことで広がる世界
自宅での学びは楽しいですが、仲間と一緒に学ぶことで、より深い気づきや刺激が生まれます。
同じ興味を持つ友だちとアイデアを出し合い、作品を見せ合う中で、コミュニケーション能力や協調性も育まれます。
また、講師が一人ひとりのレベルに合わせてサポートしてくれるため、「分からないまま終わらない」安心感があります。
お子さんの挑戦を肯定しながら、成長を丁寧に見取ってくれる環境は、家庭学習では得がたい価値です。
人気スクール３選
Tech Kids School（テックキッズスクール）
サイバーエージェントが運営する小学生向けスクール。
ゲーム制作を通じて本格的なプログラミングが学べます。
初心者でも「楽しい」から「もっと作りたい」へ成長できるカリキュラムです。
LITALICOワンダー
発達支援の知見をもとに、一人ひとりに合わせた学び方を提案。
お子さんの得意を伸ばすことを重視しており、作品発表会などを通して表現力も育てます。
D-SCHOOL（ディースクール）
マインクラフトやロボット教材を使い、遊びながら本格的なスキルを学べます。
オンラインでも受講できるので、全国どこからでも参加可能です。
まずは無料体験から ― お子さんの「好き」を確かめてみよう
「興味はあるけれど、合うかわからない」と感じるご家庭も多いでしょう。
そんなときは、まず無料体験に参加してみるのがおすすめです。
実際に教室の雰囲気を感じることで、「ここなら楽しく続けられそう」と感じられるかもしれません。
無料体験では、講師が丁寧にサポートしてくれるため、初めてのお子さんでも安心です。
「自分の作ったキャラクターが動いた！」という体験が、次の学びへのモチベーションになります。
初めてのご家庭にもおすすめの教室を、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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遊びながら学べるタイプや、親子で一緒に取り組める教室を厳選しました。
教育的な視点で見ると ― 教室の学びがもたらす成長
幼児教育の知見をもとに見ると、プログラミング教室の魅力は“技術を学ぶ”だけではありません。
お子さんの成長を見取ると、そこには「考えたことを表現する力」や「他者と協働する力」など、社会で生きるための力が育っています。
他の子の作品を見ることで「こんなやり方もあるんだ」と発見したり、自分の作品を説明する中で言語化する力が高まったりします。
それは、学校の勉強だけでは身につきにくい“自己表現”の育ちを支える経験です。
プログラミング学習を続けるためのコツ
プログラミングは、続けることで少しずつ力がついていく学びです。
しかし、最初のうちは「うまくいかない」「飽きてしまう」などの壁にぶつかることもあります。
ここでは、無理なく継続できる工夫を紹介します。
1. 「結果」より「過程」を大切にする
お子さんが取り組む姿を見て、「完成した？」と聞いてしまいがちですが、途中の試行錯誤こそが大切な学びです。
動かないプログラムを直そうと考えている時間が、実はもっとも思考力を鍛えている瞬間なのです。
プログラミングは、正解を見つける勉強ではなく、自分なりの答えを探す探究型の学びです。
小さなつまずきを乗り越えるたびに、子どもの中には「考える筋力」が育っていきます。
「うまくいかないね。でもここまで頑張ってるね。」と声をかけていただけたらと思います。
2. 「親が一緒に学ぶ姿勢」を見せる
プログラミングの内容が難しく感じられることもあるでしょう。
でも、親が全部理解して教える必要はありません。
むしろ「わからないね、いっしょに考えよう」と声をかけることで、お子さんの挑戦を支える学びのパートナーになれます。
家庭の中で「一緒に学ぶ時間」を持つことは、学力以上に自己肯定感と親子の信頼関係を育てます。
学びは、教え合い、助け合うことで深まります。
3. 「小さな成功体験」を積み重ねる
お子さんが作ったプログラムが動いたときには、思いきり褒めてあげましょう。
「やったね！」「すごいじゃん！」という言葉は、次の挑戦へのエネルギーになります。
作品を写真に残したり、家族に見せたりするのもおすすめです。
自分の努力を認めてもらえる経験は、挑戦し続ける力を支えます。
小さな成功体験の積み重ねが、やがて大きな自信へと変わっていきます。
プログラミング学習の注意点と家庭でできるサポート
どんな学びにも「続けにくい時期」や「うまくいかない瞬間」があります。
そこで焦らず、お子さんのペースを尊重しながら進めていくことが大切です。
スクリーンタイムを上手にコントロール
プログラミングはパソコンやタブレットを使う時間が増えるため、「目が疲れないか」「依存しないか」と心配になる親御さんも多いでしょう。
時間を決めて取り組むことで、バランスのとれた学びができます。
たとえば「30分取り組んだら10分休憩」といったルールを一緒に決めておくと、メリハリがつきます。
お子さん自身が時間を意識して行動する習慣を身につける良いきっかけにもなります。
比べない・焦らない ― 「自分のペース」を大切に
他の子と比べると、「うちの子は進みが遅いのでは？」と感じることがあるかもしれません。
でも、プログラミングは人それぞれのペースで伸びる学びです。
一つの課題にじっくり取り組むお子さんもいれば、次々と挑戦するタイプの子もいます。
どちらも、その子なりの成長の形です。
親が“見守る姿勢”を持つことで、安心して挑戦し続ける気持ちが育ちます。
「やらされる学び」にならない工夫を
プログラミングを「やらされている」と感じると、途端に意欲が下がってしまいます。
大切なのは、お子さんの「やってみたい！」を引き出すことです。
親御さんが「これ、どうやって動かしてるの？」と興味を示すだけで、子どもは嬉しそうに説明してくれます。
自分の学びを“誰かに伝えられる”経験が、モチベーションを高めるのです。
よくある質問（Q&A）
Q1. ゲームばかりで勉強しなくなるのでは？
心配に思う方も多いですが、プログラミングは「遊びの延長にある学び」です。
ゲームの仕組みを理解する中で、「自分で作ってみたい」という探究心が芽生えます。
学びへの姿勢そのものが変わっていくのです。
Q2. 親がITに詳しくないと難しい？
まったく問題ありません。
最近の教材は、視覚的にわかりやすく、専門知識がなくても始められます。
親御さんの役割は“教える”ことよりも、“応援する”ことです。
Q3. どのくらいの年齢から始めるのがいい？
早ければ小学校低学年から取り組めます。
ただし、年齢よりも大切なのは「興味を持てるかどうか」です。
“好き”が出発点になれば、自然と学びが続きます。
Q4. 続けるモチベーションが続かないときは？
少し離れても大丈夫です。
大切なのは「学びの楽しさ」を思い出せる環境づくり。
作品を見返したり、教室の友だちと交流する機会を持つことで、また前向きに取り組めるようになります。
遊びの中で育つ「学びの芽」を大切に
ここまで見てきたように、プログラミングは単なるパソコンのスキルではなく、お子さんの「考える力」や「表現する力」を育てる学びです。
そして何より、子どもたちが“好き”なものを通して、学びに向かう姿勢を育むことができます。
お子さんが画面に向かって何かを作り出しているとき、それは遊んでいるようでいて、実は「集中して考えている」時間です。
その姿を見取るとき、パパやママは、未来の創造力が芽生えている瞬間を見ているのかもしれません。
プログラミング教育が求められる理由 ― 変わる時代とこれからの学び
小学校でプログラミングが必修化された背景には、社会の変化があります。
AIやロボット技術が進む中で、ただ“使う側”ではなく、“仕組みを理解し、創り出す側”の人が求められているのです。
文部科学省も「プログラミング教育を通じて論理的思考力を育むこと」を重視しています。
これは、将来どんな職業に就くとしても役立つ力。
つまり、プログラミングは“将来の選択肢を広げる学び”なのです。
今の小学生が大人になるころには、今は存在しない仕事がたくさん生まれています。
だからこそ、「自分で考え、創る力」を育てることが、これからの時代に必要な土台となります。
家庭でできる「これから試してみたい工夫」
プログラミング学習を、お子さんの生活に自然に取り入れるには、次のような工夫があります。
どれも特別な準備は不要で、すぐに始められるものばかりです。
① 週末に「親子でつくる時間」を設ける
平日は忙しくても、週末に30分だけでも「一緒に作る」時間をもつと、学びのリズムが生まれます。
Scratchでキャラクターを動かしたり、Minecraftで家を建てたり。
成果よりも“過程を楽しむ時間”として続けてみてください。
② 「わからない」をチャンスに変える
お子さんが「うまくいかない」と言ったときこそ、伸びるチャンスです。
「どうしたら動くかな？」「どこを変えたらいいと思う？」と一緒に考えてみましょう。
このとき、答えをすぐに教えずに“考える時間”を見守ることが大切です。
その姿勢が、粘り強く考え抜く力を育てます。
③ 学んだことを「見せる」機会を作る
子どもは、誰かに見てもらうことで自信を深めます。
完成した作品を家族に見せたり、発表の場を設けたりすると、学びの意欲がさらに高まります。
「次はもっとすごいものを作る！」という気持ちが、新しい挑戦への原動力になります。
家庭内でちょっとした“作品発表会”をしてもいいですね。
お子さんの「できた！」を未来の可能性につなげよう
プログラミングを学ぶことで得られるのは、単なるスキルではありません。
自分で考え、行動し、形にする力――これはどんな分野でも生きていける“学びの姿勢”です。
お子さんの「できた！」という声の裏には、たくさんの挑戦と失敗の積み重ねがあります。
その頑張りを認め、共に喜ぶことが、親としての何よりのサポートです。
子どもが本気で夢中になれるものを、そっと支えていただけたらと思います。
次のステップ ― 無料体験で「好き」を学びに変える
もしお子さんが「もっと作りたい」「自分のゲームを作ってみたい」と感じたら、
それは“探究心”が育っているサインです。
そんなタイミングでおすすめなのが、子ども向けプログラミング教室の無料体験です。
プロの講師が、お子さん一人ひとりのレベルに合わせてサポートしてくれるので、初めてでも安心です。
教室によっては、マインクラフトやロボットを使ったプログラムなど、遊びの延長で学べるカリキュラムも豊富です。
特に、学び始めの時期には「楽しい！」と感じることが継続のカギになります。
無料体験は、そんな“入り口の楽しさ”を感じる絶好のチャンスです。
初めてのご家庭にもおすすめの教室を、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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まとめ
ゲームが好きなお子さんにとって、プログラミングは“遊びの延長にある学び”です。
そして、それは未来につながる「考える力」や「創造力」を育てるきっかけになります。
大切なのは、「好きなことを通して学ぶ」という姿勢を、家庭で支えていくこと。
お子さんの育ちを支える関わりが、将来の大きな自信と可能性を育てます。
パパやママが温かく見守りながら、「学びを楽しむ家庭時間」を作っていただけたらと思います。
