まだ間に合う。今しかできない子育てを楽しもう。

子育てのすすめ

【解説】保育園に入るために差がつく3つのポイント

4月から無事に希望した園に娘が転園し、息子が同じ園に入園します。当初息子の入園も厳しい上に娘の転園なんか絶対無理だと思っていたので入園通知の連絡を受けたときは本当に奇跡が起きたと思い、びっくりしました^^

これから保活されるお母さんに我が家でやっていたことが参考になればと思います。

認可保育園、認定こども園の選考基準とは

点数制度となっており、各項目において支援の必要度が高い方が点数が高くなり、その合計値が高い方が保育の必要があると判断されて優先的に入園できます。市区町村により多少基準は異なるようですがたとえば、、、

  • 共働きの方が点数が高い
  • 片親の方が点数が高い
  • パートタイムよりフルタイムの方が点数が高い
  • 転園より初入園の方が点数が高い
  • 市内の方が市外より点数が高い
などがありますので、パートタイムからフルタイムに変えるなどなるべく点数を上げていきましょう。

必ずやること

保活でプラスアルファで実施して欲しいのは以下の2点です。

  • 毎月、市区町村に認可保育園の申し込みを出す。
  • 市役所の担当者を味方につける。
  • 施設利用申請書の利用希望の施設には、行きたい保育園や認定こども園しか書かない。

市区町村に認可保育園の申し込みを毎月出す

保育園への入園は4月だけではありません。転園や退園などで欠員が出たり、保育士が充足されることで入園可能な園児の枠が増えることがあるため、途中入園も可能です。そのため毎月申し込みを市区町村に提出して欲しいのです。実はこれが非常に重要です。

そして、年に12回出すことは「保育の必要性」をしっかり提示していることになります。

市役所の担当者を味方につける

市区町村の担当職員の方も人間ですので年に1回出す人と年に12回出す人と同じ対応になりません。何回も出していると、いろいろな提案やフォローをしてくださるようになり、かなり親身になって助けてくれます。

施設利用申請書の利用希望の施設には行きたい保育園、認定こども園しか書かない

これは前述の「市区町村に認可保育園の申し込みを毎月出す」との合わせ技となってきます。市区町村の担当職員さんとの関係が出来てきたら相談の上、試してみて頂きたいことです。

入園が決まっても行きたくない園は書かないことで同じ園の申込者でも、たくさんの希望園を書いている人と少数の園しか書いてない人では、同じ園でも志望の強さの受け取られ方が変わってきます。

ちなみに娘も息子も希望園は1つしか書いてません^^

最後に

希望園に入園するためにやって欲しいことを書いてきましたが、しっかりと希望される保育園、認定こども園の情報収拾や園見学で希望園を見極めてくださいね^^

  • B!